Ｗは“どうにも止まらない”
新曲のタイトルみたいですね。
山本リンダ（本名：稲葉あつこ）さんの有名な歌ですけど。
これ聞いて凹んでる方が結構多いですねぇ。
何を言ってるんですかと。
Ｗが歌えば「Ｗの曲」になるんですよ。
元が誰だろうと関係ないし。
あの２人なら、往年のヒットソングを見事なまでの「あいののワールド」に
してくれること間違いなしですから。
「恋のバカンス」を聞いてて、元の歌手を思い浮かべた人はいないでしょう。
メロン記念日が歌ってる「涙の太陽」も然り。
ごっちんが歌う「オリビアを聴きながら」もそうです。
カバーってのは、オリジナルをそのまま歌う訳じゃないでしょ。
それだったらカラオケと同じになっちゃいますよね。
同じ曲でも、その歌い手自身の「私ならこう歌う」という思いを浸透させた
「違う感じの曲」に仕立てなければ、全然意味がないと思うんですよ。
