あれから1年。

今週は広島→北九州という西日本めぐりの娘。さん達ですが
今日の広島ではよっちゃんリーダー就任1周年を祝う企画が実行されたとか。
よっちゃん系のはてな巡回先(id:harerinid:van4451)や某B。さんのブログに
貼られているバナーがそれなんですけど、どうやら成功裏に終わったようで。


さて、その1年前ですが・・・
真里ちゃんの脱退が報じられ、よっちゃんが突然リーダーに指名された事。
娘。さんはツアー中だったこともあり、直後の八王子や群馬はどうなるのか?
何より娘。はどうなるのかなという不安が頭を巡ってました。
今日のよっちゃんのコメントを見ると、やはり不安を感じたようですね。
周りからの励ましを受けつつ頑張ったとあります。


行く前は確かに「よっちゃんかぁ。大丈夫かな・・・?」という気持ちがありました。
だって、当時のよっちゃんは「誰かを引っ張っていくような存在」ではなかったから。
グループでも常に一歩引いた位置にいた様な感じがあったので、いきなり娘。を率いて
いかねばならない「リーダー」になるというのは、本人にとって凄まじいプレッシャー
だったんだろうなあと思ってました。
しかもその数日後にコンサートがある訳ですよ。ファンの前に出なければならない。
告知とか謝罪とかしなきゃいけない。例えその一件が悪いことではなかったとしても。
真里ちゃんは非常に重い決断をしたが、周りの「大人」は相応に振る舞っても表舞台には
出てこなかった。つんくも出てこない。会長や社長も出てこない。
顔の見えない「紙面だけでの謝罪」ならば誰でも出来ましょう。
しかしながら、よっちゃんはいきなりリーダーになって、しかも最初の「仕事」が
一連の騒動に関する謝罪コメントを、ファンの面前で述べるという非常に気の重いもの
だった訳ですよ。


もちろん真里ちゃんは悪くない。その選択が本当に良かったかどうかは別としても。


しかし、周りの無責任な大人の所為で、よっちゃんは最初から苦労を強いられる事に
なった訳ですよ。まあ、会長がコンサの壇上に出てきたらモノ投げられて大混乱に
なったとは思いますがね。それでも出なければならない大人はいたはず。
よっちゃんの前に、誰かが出ていればこんな気苦労はしなくて済んだ筈ですよ。


そんな感じで迎えた、あの週末。


群馬で見た娘。さん達は、今まで見たことの無いような、凄まじい気迫を感じさせる
素晴らしいステージパフォーマンスを我々に見せてくれました。
誰しもが持ってた不安な気持ちを、思いっきり吹き飛ばしてくれた11人の娘。たち。
そんなメンバーの中心にいたのは、自信に満ちあふれ、ひときわ輝いていた「吉澤ひとみ」でした。


「娘。は大丈夫だ。」
そう感じた群馬の夜でした。


あれから1年。


無事に1年間リーダーとして頑張ってきたよっちゃん。
ホントに今までお疲れさまでした。


そして・・・これからもよろしくね!!