いろいろ考えたけど

昨日の大会の最後で紺ちゃんのコメントがあった訳ですが
http://sports.livedoor.com/article/detail-3640130.html
その時間帯(22時以降)を考えるとどのみち会場に残ってる事は不可能だったので
聴けなかったから(´・ω・`)って事は別にないんですよね。
何かヤジ飛ばした奴もいたらしいですけど、余所のチームのサポなら
ガッタスばっかし優遇してんじゃねーよ」と思うのは当然なんですよね。
そりゃそうでしょう。優勝したのは蹴竹なわけですから。


http://sports.livedoor.com/article/detail-3640109.html

唯一の“3強”として頂点を目指したGatas Brilhantes H.P.がまさかの敗退。
今大会を最後にチームでの活動を卒業する紺野あさ美にとって、悲劇的な結末となった。
12分ハーフという厳しい条件の中、吉澤ひとみ藤本美貴石川梨華を欠き、
わずか7人の少数精鋭で臨んだが、選手層の厚さに勝るXANADUの猛攻を抑えきれなかった。
それでも、GK紺野あさ美が体を張った好セーブや、試合終了間際に是永美記のゴールなど、
勝利への執念を見せたが、及ばなかった。
試合後は、健闘を讃え「紺野コール」が場内を包み込んでいた。

まあ技術論とかそういうのは私じゃあまり語れませんが、今回7人しかいない状態で
あからさまになったのが「練習量の差」だと思うんですよね。
ガッタスは個々の技量では決して他チームに負けてはいないと思います。
ただ、組織としてそれを最大限に発揮できているかと言えばどうなのかなって事。
個々の技量は劣っていても、チームとしての動きがまとまっている方が強いんですよ。


よっちゃんが夜中にボール持ち出して練習してると言う話があるように、
週2回程度しか練習日がないガッタスメンバーは個人的に練習する時間を各自作って
何とか技量を高めようと努力しています。みうなの足裁きなんかはその成果の一つだと
思うんですが、全体で練習する機会が他チームの半分以下しかないようでは、
せっかくの努力があまり報われないような感じがします。


せめて週4日、2〜3時間でも時間を取れればだいぶ違うと思います。
コンサートやCD収録、ダンスレッスン等あるので毎日とはいかない訳ですが・・・


まあ、こんな事を今更言うのは何ですが
正直言って「ミュージカル」ってそんなに重要なのかなと思うんですよ。
東京でミュージカルやるのと、東名阪でフットサルの小規模な大会をやるのと
どっちが集客力あるでしょうかね。リトルガッタスもいれば尚更でしょう。
単に「ユニット」として考えた場合、ガッタスってのはモーニング娘。に匹敵する位の
「収益」(商売的な視野で言えば)があると思うんですけど、どうしてそれをもっと
生かせる努力をしないのかなあって思うんですよね。


JRで言えば新幹線があるのに1時間に2往復くらいしか走らせないのと同じですよ(笑)
練習時間をもっと取って、彼女たちが「歌以外でも」活躍できるようにしてあげれば
UFWにとっても良いようになるのかなと、そう感じた木曜の夜でした。